WELD-2000HP ハンドヘルドレーザー溶接機

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会社概要: http://sensing-photonics.jp/6-1-handheld-laser-welder.html

分散型光ファイバセンシングの単一周波数
ファイバレーザとファイバアンプ

Techwin WELD-2000HP ハンドヘルドレーザ溶接機の機械構成はレーザ、冷却チラー、スイング溶接ヘッド、制御システム、自動ワイヤ送給装置からなります。長時間にわたる作業において疲労を軽減し、耐久性を併せ持ちます（溶接ヘッドの重量は0.8kg）。使用者それ以外の傷害の防止のため、安全規格に沿った発光安全ロックが装備されています。またレンズ交換を引き出し取付けにしたことで容易にかつ迅速に作業に移ることができます。

さまざまな仕様のノズルを揃えており、最大2000Wのレーザーに対応しています。スイング方式の優位性による、加工部品の公差範囲の改善、溶接幅の調整、レーザー光の照射の効率化があげられます。

特徴

レーザー溶接は、長距離溶接、大型溶接物、様々なタイプの製品に対応可能;
溶接時に熱影響が少ないため、溶接部のひずみや黒ずみ、背面に跡が残らない;
当社のレーザ溶接装置は、大型溶接物や大規模生産品に適しており、作業の効率化と迅速に高品質の製作を実現;
溶接機全体としては、省電力、安定した性能、高いビーム品質、ファイバー出力、高信頼性、長寿命、高い光電変換効率などを備える;
溶接幅の調整、ワイヤ送給に対応。アルゴンアーク溶接に比べてしぼり込みができ、溶接効率が5割以上向上します。溶接後の研磨が不要、または軽微な研磨仕上げで完了します。従来のアーク溶接と比較すると、ハンドヘルドレーザー溶接装置は、電気エネルギーを最大で約9割節約し、加工コストは最大で約3割削減できコスト費用削減に寄与します;
機器には複数の安全アラームを装備し、高い安全性を確保;
オプションのワイヤ送給装置は入材と母材の差異の大きな処理に適します;

用途

薄い金属板-ステンレス鋼、炭素鋼の溶接;
各種板金、金型、筐体、水槽、厨房・ユニットバスなどの溶接;
あらゆる種類の照明器具の金具や広告看板の溶接;
ドアや窓のフレーム;
家電製品、ステンレス製ドアや窓、手芸用金具、家具、自動車部品、その他;

仕様

レーザー出力	500-2000W	機能	連続/変調
溶接モード	連続変調	レーザー波長	1080 nm
ファイバー長	10/15 m	保護ガス	Ar N2
出力ヘッド	QBH	補助	自動ワイヤー供給装置
ファイバーコア	50/100μm	電圧	AC220V50HZ
冷却方式	水冷	総電力	6-10KW