コロナ処理ステーション(アルミ箔へのコロナ処理)

コロナ処理ステーション(アルミ箔へのコロナ処理)
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コロナ処理ステーション(アルミ箔へのコロナ処理)
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このコロナ処理ステーションはアルミ箔が処理可能な導電性基材用処理ステーションです。コロナ処理装置から発生した高周波・高電圧の電気は誘電体バリアを通過し、低温プラズマを含む粒子を生成する。これらの粒子は高エネルギーでアルミ箔表面に衝突し、表面の水分、油膜、汚れ、不純物などを除去します。その結果、アルミ箔の表面はクリーニングになります。密着、洗浄・分散の改善に役立ちます。

また、コロナプラズマが放電する時に、オゾンが生成され、強力な酸化剤として作用します。こうして、アルミニウム箔表面の接着特性と接着強度が高められます。 当社のコロナ処理ステーションは、アルミ箔のスリットおよびコーティング業界で広く使用されています。

Features

  • 先端技術を採用した制御キャビネット回路は、コロナ処理装置の24時間の連続稼働を支えます。
  • PLCタッチスクリーンが付いた制御システムは、スリッターとのオンライン操作が便利です。補助装置との中央制御の統合を容易にするために、産業用イーサネットバスプロトコルも提供します。
  • 安全安心への取り組み。制御システムは、3色の可視・可聴警報装置を装備し、いろいろな欠陥を警報します。例えばファンと空気圧の故障、短絡、主電源故障、回転故>障、低負荷、過負荷および他の故障は自動的に警報されます。
  • 念入りに設計と製造される。美観を損なわない放電フレームとメンテナンスが簡単なセラミック電極、そして密閉されたハウジングシステムにより、ユニット周辺のオゾン濃度が0.10ppmを超えないことを保証します。
  • 放電フレームの開閉は電磁バルブで制御され、特定の巻取り速度に調整して運転できる。
  • 当社のコロナ処理ステーションはCE認証を取得しています。

技術仕様

  • 出力: 40-60 kW (CG2000/CD600コロナジェネレーターで構成可能)
  • 入力電圧: 380VAC
  • 線速: 200-400 m/min (カスタマイズ可能)
  • 処理基材幅: 1000-2000 mm (カスタマイズ可能)
  • 処理: 両面処理
  • 電極: セラミック電極
  • 用途:主にアルミ箔の表面処理に使用され、鋼箔、電池用箔などの基材処理にも活用されている。
  • 適用機種:スリット機、コーティング機など

Tags

  • コーディングの前処理
  • コロナ処理装置
  • 表面改質装置
  • コロナ放電技術
  • 金属基材表面処理
  • 金属箔表面処理
  • 印刷前処理
  • 接着前処理

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