板金加工の実績
Jiatongは、精密板金加工における包括的サービスを提供しています。OEM および契約メーカー向けに食品加工、通信、家電、銀行、ゲーム、医療関係など多岐にわたる板金部加工を行います。 当社は板金加工の主力機械の多機能高速機械を所有します。板金の切断、プレス、成形、曲げ加工、溶接、仕上げ、組立を一貫体制で行います。小ロット試作から量産まで 精密板金加工を低コスト短納期で提供します。
Jiatong は薄板金を0.1 mm から6mm の間で加工する技術を有し、切削、曲げ、延伸など、あらゆる板金加工のニーズに対応します。 板金加工は一般的にアルミ板、ステンレス鋼材、SECCとSPCCなどの材料を使用します。以下は当社の板金加工部品と組立製品の一部です
この製品は精密機械を格納・保護するように設計された大型筐体です。お客様からご連絡をいただきましたら、加工機械、工場環境、加工規模、品質管理に関する資料を提供いたします。お客様は弊社の品質検査体制、認証、加工能力を確認され、試作品の加工を依頼しました。
試作時には、溶接後の寸法と厚さのため応力変形が大きく、組立に影響が出ることがわかりました。この問題を解決するために、依頼者と技術者はやり取りを数回行い、歪みを細かに調整しながら修正し、標準技術を追加しました。また一連の溶接が、表面の変形につながるとわかり、従来の溶接方法をアーク溶接法に変更したことで、変形や割れの可能性が極めて減少しました。
お客様の声：板金加工品の3Dプリンターのエンクロージャに大変満足しています。
2016年に、イスラエルのお客様から依頼がありました。彼らは大型統合制御機器エンクロージャを必要としていました。 板金加工の中でも大型で、高い精度の表面加工を必要としました。
難しさ：精密機器のエンクロージャは、漏電を防ぐための一体構造と、内部溶接を採用しました。 標準の加工方法ではこれらの要件を満たすことは困難であり、他の多くの加工業者は作ることが難しくてできかねると返事があったとのこと。
解決策：当社の技術者とのやり取りでTIG溶接をすることにしました。その結果、問題は解決されました。
お客様の声：Jiatongの板金加工部品に満足しました。薄板金の精密機器の板金加工で、お客様のものづくりをサポートすることができました。
製品は新しいタイプになり、複雑な構造になります。日本の有名メーカーに納品したプリンタおよびコーピー機筐体は、新機種の大変複雑な構造でした。
顧客の要求： 製造コストを節約して、製品全体の重量を減らしたい。
解決策：一般的な板金加工を行うと、製作コストの見積もりは約60万元、加工期間も8〜10週間に及ぶことがわかりました。しかし状況を顧客とやり取りを重ね、試作の小バッチ生産の段階でシンプルな型で加工することにしました。3回の試作で、規格要件を通過しました。全体のコストは当初の見積もりより15万元安く、3週間の工程期間で完成しました。お客様はコスト重量に加え、短納期であったことにも満足しておられました。
アメリカの有名なコピー機およびプリンタのメーカーは、現状の筐体より、より良いそれらの精密装置の筐体を探しているとのことでした。 製品は高精度であることと、表面処理に関して高い要件を提示されていました。最初にコミュニケーションを始めたとき、彼らは製品の品質を心配されている様子でした。やり取りを重ねる中、加工の見直しや試作を繰り返し確認後、苦労の末、製品製作の受注に至りました。規格要件に見合う板金加工品が出来上がり、量産体制に入ることが出来ました。
