水・油兼用タイプ金型温度調節機
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STM-W/O
水も油使用できる金型温度調節兼用機
当社の兼用型金型温度調節機は、熱媒体として水または油のいずれかを利用することができ、優れた柔軟性により、プラスチック成形加工において金型の温度制御に幅広い可能性を提供し、ユーザーの追加支出を節約します。
特徴
- 加熱媒体として水を使用し、最高温度は90°Cに対応。加熱媒体として油を使用し、最高温度は160°Cに対応。
- フルデジタルP.I.D.制御システムにより、金型温度を±0.5℃の精度で維持。
- 3kW、6kW、9kWの加熱出力切替スイッチを装備。
- システムの信頼性を確保するため、エアパージおよび負圧運転用のポンプ反転機能を装備
- 電源逆相、ポンプ過負荷、過温度保護、低液面アラームを搭載し、安全性を強化
- 集中監視・制御用のRS485通信インターフェースを装備。
用途
プラスチック成形において、温度管理は品質管理の重要なファクタとなります。加熱媒体として、水と油の二種類があり、それぞれ異なる機械に対応します。当社は自社開発した水油兼用金型温度調節機は、両タイプの金型温調機を一体化して、様々な応用に対応できます。
仕様
モデル | 最大温度 | ヒータ出力 (kW) | ポンプ出力 (kW) | 最大ポンプ流量(L/min) | 最大ポンプ圧力(bar) | ヒータータンク数 | メイン/サブオイルタンク容量(L) | 冷却方式 | 出入口サイズ (ユーロPTメネジ) (インチ) | 寸法 (mm) (H×W×D) | 質量 (kg) | ||
STM-907W/O | W:90℃ 0:160℃ | 9 | 0.55 | 40 | 3.2 | 1 | 16 | 間接冷却 | 314/31z | 630×270×770 | 47 | ||
備考: 1) 安定した加熱温度を確保するため、出入口冷却水の背圧は0.5bar以下にしてください。 2) ポンプの試験条件:電源50Hz、純水温度20℃(最大流量または最大圧力の誤差±10) 3) 電源: 3φ, 400VAC, 50Hz | 仕様は予告なく変更することがあります。 |
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