MG2814 プッシュプル錠
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特長・機能
シリンダーキー付きプッシュプルモーティスロックは、プライバシーやセキュリティを重視する部屋に適しています。ロック本体はPOM樹脂、ハンドルはアルミ合金、ボルトはプラスチックPOMと亜鉛合金製のプッシュプルロックの中でも強度とセキュリティ性を高めた設計です。扉開閉時の可動音、施錠や解錠時の動作音はほとんど気にならない構造です。日本の先端技術を導入して表面処理を行い耐食性、外観、安全構造はJIS規格に準拠しております。
寸法
パーツリスト
| No | 部品名称 | No | 部品名称 |
| 1 | 室内側レバーハンドル | 10 | 室外側ノブパネル |
| 2 | 室内側レバーハンドルパネル | 11 | 接続固定ボルト |
| 3 | レバーハンドル固定ビス | 12 | 室外側シリンダーホルダー |
| 4 | 室内側レバーハンドル用ホルダー | 13 | ロック本体プレート |
| 5 | ロック本体 | 14 | ロック本体固定ビス |
| 6 | 室外側レバーハンドル用ホルダー | 15 | ストライクボックス |
| 7 | 接続固定ボルト | 16 | 室内側ノブホルダー |
| 8 | 室外側レバーハンドルパネル | 17 | 室内側ノブパネル |
| 9 | 室外側レバーハンドル |
取付
- 扉の開く方向を決めてから、 ロック本体を取付穴に入れ、ラッチボルトが上側、デッドボルトが下側にあることを確認ください。ラッチボルトの傾斜面を扉が閉まる方向に向けてください（傾斜の向きが違ったときは、ラッチボルトをロック本体から引き出し、180°回転させてから、再度ロック本体に挿入します）。フロントを取り付け、ネジを締めます。
- 内開きのドア：部屋の内側に向かって開くドア
室外側鍵穴パネルの取り付け後、レバーハンドルを取り付け（ネジ穴を上に固定）、ネジを締めます。
外開きのドア： 部屋の外側に向かって開くドア
室外側鍵穴パネルの取り付け後、レバーハンドルを取り付け（ネジ穴を上に固定）、ネジを締めます。
注意：エスカッションを取付ける時に、プッシュ矢印が上向き、プルプレートの矢印が上向きであることを確認してください。 - サムターンプレートを取付け、錠のフラット穴から内板とフラットバーを外板に通しネジを締めます。
- ドアフレームと対応する位置にストライクプレートを取り付け、ラッチボルトとデッドボルトが自由に動作することを確認してください。
- 取り付け後のテスト：
(1) ノブが垂直方向のとき、緑色で解錠を表示します（表示窓がある場合）。手でレバーハンドルを押し引きし、ラッチボルトを傾斜面方向に押します。ラッチボルトは自由に反転でき、ロック本体に簡単に押し込み、取り外すことができます。レバーハンドルを押したり引いたりしないでください。ラッチボルトを押すとラッチは反転しません。
(2) ノブが水平方向のとき、赤色で施錠状態を示します。 このとき、レバーハンドルを押したり引いたりしても、ラッチボルトは押しても反転しません。
(3) ラッチボルトが正常に動作したら取り付け完了です。 そうでない場合は、すべての作業をリセットしてください。
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